【人災】桂田社長、自分が「運航管理者」だったとようやく気付く…
社長、会見発言を撤回 運航管理者「船長」→「私」 安全意識の欠如鮮明に 知床・観光船事故
北海道新聞05/04 05:00

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/676972

【斜里】オホーツク管内斜里町沖で沈没した観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」を運航していた「知床遊覧船」(同町)の桂田精一社長(58)は乗客の家族に配布した文書で、同社が国に提出した安全管理規程や運航基準を守っていなかったとし、自らの「無責任な対応」を認めた。ただ、桂田氏は文書配布に先立つ4月27日の記者会見で運航基準について「聞いたことはない」と述べ、自身が運航を統括する「運航管理者」であることすら自覚していなかった。文書で前言撤回を迫られた形で、安全意識の欠如が改めて浮き彫りとなった。

「当社の届け出内容を確認したところ、運航管理者として私が登録されている」。桂田氏は「当社(私)の落ち度」を説明する文書の中で、自身の立場をこう説明した上で「船舶の運航等について社員に任せている部分が多く、運航管理者としての自覚も足りなかった」と記した。

海上運送法は観光船などの事業者に対し、出航の可否を判断する運航基準を盛り込んだ安全管理規程を国に提出し、運航管理者を決めるよう求めている。運航管理者は原則、船の航行中は事務所にいて、船が決められた地点を通過した際の定点連絡を受ける一方、必要に応じて天候情報などを伝える役割も担う。

■認識すらなく
しかし桂田氏は当日、従業員から事故の一報を受けながらすぐに事務所に戻らず、私用を優先して車で北見市の病院に向かい、事務所に行ったのは一報から約2時間50分後だった。会見では運航管理者は自身ではなく、豊田徳幸船長(54)だとも説明していた。文書では「営業所(事務所)を離れたこと自体が問題だった」と記し、自分が事務所にいなければならない運航管理者であることさえ認識していなかったと認めた形だ。

また文書では、事務所の無線アンテナが故障していたにもかかわらず、「携帯電話で豊田船長と連絡を取り、航行状況の把握に努めるよう(従業員に)指示することもしていなかった」と明かした。

ただ豊田船長の携帯電話は航路上の大半が通信エリア外で、救助要請には乗客の携帯電話が使われていた。船には衛星電話も搭載されておらず、緊急連絡体制に重大な手落ちがあったが、こうした点への言及はなかった。
※以下、会員記事

出典:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1651613371/

ネット上の反応

管理者の自覚なかったから無罪?

常識欠如のクソ田舎のボンボン 議員の親父の権威を傘に来て 勘違いのまま生きてこれた幸運なアホ

何?バラスト降ろしてたのまでバレたから 流石に弁護士に諭されたのか?

ちょっと検索したらバスでも遊覧船でもみんな同じ書式で同じ文章の安全規定を届け出てた 届け出だから書式がそろってれば誰も審査しない 形骸化してたと思われるね

これもう業務上過失致死でしょ

大事なコト後回しにて、ひたすらカネの流れしか追っかけてなかったんだろうな。。。

もしもこんな遊覧船があったら

コンサルから「お前が責任者だぞ」と言う説明がなかったんだろうね

コレ社長やべえなw

バカ社長にも程がある…

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